大阪で大きく勉強が遅れている子の家庭教師をする

中学も高校も、高学年になると、大阪の中心地にある大手学習塾に行く子が増えます。日常の勉強が難しくなったり、受験に向って態勢を整えるためです。大手学習塾には、さまざまな学校から子どもが集まってきており、集団授業で切磋琢磨できる利点があります。しかし、そういった競争を基本とした進学塾ではなく、家庭教師を頼む家庭もあるでしょう。

高学年になって家庭教師を頼むケースは、学校の授業についていけなくなっている子が多いです。勉強の進度が大幅に遅れてしまっているため、予習を基本とした進学塾では、到底ペースが合わずに、一対一で教えてくれる大阪の家庭教師に依頼するのです。大幅に学習に遅れがある子については、まず、どの部分からわからなくなってしまったのか、その原因を突き止めてください。前年の内容がわかっていなかったら、下級生の頃に使っていた教科書を、ふたたび使用して授業をおこないます。

とにかく理解が追いつかなくなった部分に立ち戻って指導することが重要です。ある程度教えたら、こまめに小テストなどをして理解度を確認します。そしてさらに次の単元へと進むようにしてください。主要教科は、積み重ねが重要な科目が多いので、抜けがあると知識を応用することができません。

確実に理解を深めさせ、現在の学校でおこなっている授業の範囲まで引っ張っていく必要があります。大阪で家庭教師をおこなうのであれば、事前に子どもの状況を把握しておき、必要があれば前年度の教科書なども用意して行った方がベストでしょう。授業が始まってから、慌てないように、情報収集はしっかりとしておきましょう。