家庭教師を利用すべき科目は

大学入試や高校受験において、家庭教師を利用する場合には、利用する科目について考える必要があります。主に暗記系がメインとなる科目においては、利用したとしても成績の向上にはあまり役に立ちません。独学がメインとなる科目においては、家庭教師を利用したとしても、費用対効果が悪いのです。家庭教師を利用すべき科目は、理解することがメインとなる科目です。

つまり数学や物理などといった理数系の科目となります。これらの科目においては、問題がなにを求めているのか、ということを理解し、そして解かなければなりません。単純に暗記したとしても、解けることが少ないために、教師から授業を行ってもらい、理解する必要があるのです。数学や物理以外にも、家庭教師を利用すべき場合があります。

それは英作文や社会系の科目の論述においてです。難易度が高い大学を志望している場合には、記述式の問題が出題されます。そして独学を行うことが難しいのが、英作文や社会科目の論述なのです。一人だけで解いていたとしても、どのぐらい正解しているのか、またどこをどう直せばよいのか、ということを判断することは難しくなってしまうのです。

なので独学が難しいために、利用することが必要となります。以上より家庭教師を利用すべきなのは、数学と物理などの理解が中心の科目、それに加え英作文や社会科の論述が必要な場合となります。独学が難しい教科でなければ、利用したとしても成績の大幅な向上は難しいのです。

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